HABITA 200年住宅

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  • 特徴

  • 出居民家
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  • SORA-MADO
  • 一居十得
HABITA 200年住宅

point1 古民家の知恵から学んだ、大断面・木構造の家。

「HABITA」は大断面・木構造での200年住宅の実現を目指しています。現存する世界最古の木造建築物「法隆寺」を有するように、日本人ほど木を知り、愛し、活かしてきた民族はありません。

しかし、住宅の平均寿命は、イギリスの141年、アメリカの104年に対して日本は30年という短さです。私達には、もう一度、先人の家づくりの知恵を学ぶときが訪れているようです。たとえば、木材は「現し」にすること。建材になっても呼吸している木材は、覆ってしまうと価値が失われます。さらに、柱と梁のシンプルな「間面」の構成とし、築100年目以降の再生を可能にすること。

奈良、京都、飛騨高山をはじめ、全国で200年を超す数々の古民家が長い年月の末に現代の生活に合わせ甦っています。「HABITA」の200年住宅のテーマは、“再生できる家”です。本来は、1000年の歳月にも耐え、腐食にもそして火災にも強く頑丈な木構造の家。その素晴らしさを再確認し、これからの新しい住宅ビジョンとすることが「HABITA」の使命です。

point2 環境・文化、そして歴史を語り継ぐ家づくり。

古くて正しかったことを、新しい型で実現していく。「HABITA」のコンセプトを、明解に表している言葉です。そして今、この考え方を実践していくだけの条件もそろってきました。

大断面・木構造を支えるのは、戦後植えられた樹齢60年にもおよぶ豊富な国産材の資源です。人工林の木造蓄積量は天然林の蓄積量を超えました。加えて、新しい木質技術や乾燥技術の進歩も古建築の知恵を再現することに貢献しています。

また、伝統の木構造という一般的な技術を用いることで、将来にわたる住宅の再生にも安心が生まれます。

「HABITA」は、一連の仕事を地元に根ざす工務店が中心となって進めます。まさに主治医のように、家の状態を知り尽くした住まいの専門家が身近に必要なのです。家は一代限りで使うものではありません。親から子へ、やがては孫が生まれ育つ連鎖を受け入れるべき存在です。住まいは設備・機械など文明的側面から語られるだけのものではなく、文化や歴史を内包するものでもあるのです。さらに、日本の住まいの変遷を振り返るとき、環境問題をはじめとして現在は再び大きな変革の時期にもあります。

houseよりhome、homeよりもhabitation。この潮流を先導する役割を「HABITA」の200年住宅が担います。

point3 構造体には、もっと予算をかけておきませんか。

残念なことですが、住宅ほど価格が不明解で、分かりにくいものはありません。果たしてどこまでが材料費で、どこまでが手間賃なのか。消費者にとって住宅価格は、まさに不透明そのものでした。

「HABITA」は、柱、梁、土台など住宅の骨組みとなる“構造体”の価格と質を明解にすることで、予算のかけ方を変え、残してゆきたいと思う気持ちを住まいに込めることができます。

大断面・木構造の「HABITA」の200年住宅は、柱は五寸角(150mm)、梁は尺(150mm×300mm)の木材を構造体に使用しています。一般的な構造材に比べて、倍の約21m3の木材量を使うことになります。構造材に予算をかけるからこそ「現し」のつくりが魅力になり、200年以上を使いこなす「心」を芽生えさせてくれます。

しかも「HABITA」が採用しているのは国産材。それでも、大断面・木構造体の価格は1坪(約3.3m2)あたり40万円台で仕上げることも可能です。資産価値が下がらない家づくりへの、欠かすことのできない要件だと考えます。200年住宅への取り組みは、すでに、今後の理想的な住生活を形づくる大きな潮流となりつつあります。日本の新しい住まいのあり方を今一度、「HABITA」と一緒に考えてみませんか。

大断面木構造体

大断面木構造「HABITA」の200年住宅では、5寸(150mm)角の柱や、1尺(300mm)の梁を住宅の骨組みとなる構造体に使用しています。一般的な構造材の住宅に比べ、約2倍の木材量を使うことになります。

構造強度について解れば解るほど、より少ない材料で基準にあった強度計算値を出し、差額を利益にしてゆく活動につながりかねません。 大断面の構造体を扱うのは強度に対する不安ではなく、耐久性への対処です。古民家もそのように造られてきました。そして材に対する愛着の心が芽ばえるからこそ、自分の世代で壊してはいけないという意識を生み、世の中に残してゆくべき家となるのです。

木構造「現し」

200年、500年、1000年以上と歳月を重ねている木造建築は、「現し」の収まりになっています。 それは日本の住宅だけではなく、世界各地に残る古い民家にも同様に共通の収まりです。

木は生きて成長しているときだけでなく、切られて建材になってからも呼吸をしています。住宅の中でさまざまな部位に使われている木材を、窒息の状態にすることは避けておかなければならないのです。 どうしてビニールクロスや壁紙などを貼って、その価値を認めるべき構造体を隠す必要があるのでしょうか。むしろ現しにすることによって、木構造の材質に対する信頼感は大きくなり、場合によっては余分なコストも下がるのです。

国産材の使用

幸いにも我が国の先人たちは、多くの木材資源を残してくれました。戦後に植えられた樹齢60年の国産材として育っているのです。

一本一本の年輪が積もり、毎年9,000万m3の木材が増加している中で、国産材供給量は2,000万m3に過ぎません。しかもその多くは人工林です。 木は地球温暖化の原因とされているCO2を固定化させる貴重な環境資源です。しかも伐採され加工された後もCO2を保持し続けます。つまり長期耐用の木造住宅はCO2を貯蔵する第2の森でもあるのです。

HABITAの提案する大断面木構造の住まいづくりは環境保全のためにも、日本で育ったこの価値ある樹木の価値を活用してゆきます。

集成材の活用

集成材とは、ラミナー(※厚さ2~3cmほどに製材し、節や割れなどを取り除いた板)を繊維の方向に平行して重ね、貼り合わせてひとつにした建材のことです。

一度ラミナーに加工するため乾燥の行程も確実になり、さらに積層することでムクの木材よりも寸法の変化が少ないというメリットがあります。また、表には見えない欠点を取り除きながら工業製品として製造するので一定の強度を確保できます。

現在までに残された古民家のような大断面の木構造を、本格的に実現するには、木質資源も、長期の乾燥時間も足りません。 古くて正しいことを実現するための、新しい技術があってこそ現代の200年住宅が可能になります。

金物工法

木材の接合仕口は木構造のまさに要です。 伝統工法の中では、今でも大切に守り継がれています。しかし大断面の木材があればこそ生かされる技術であり、複雑な形状の加工を小断面の木材の中で施しては、大きな断面欠損を伴う加工になりかねません。また、加工が確実にできる職人も減っているのが現実です。

HABITAでは、柱や梁の接合部に欠損部分が少ない金物による工法を採用しています。集成材の計算された強度とあいまって確かな家づくりが可能になります。また、接合金属も工場であらかじめセットしておくことで現場での組立作業も短縮され、組立施行による品質のばらつきも解消されます。

ポスト&ビーム

キッチンやトイレ・洗面をはじめ電化製品などなかった時代の古民家が、現代の生活に合うように再生できるのには、構造体の構造上の理由もあります。古い日本の住宅は、間面記法で表される家の形状が標準的でした。

「間面」の家とは柱と梁を、格子状に規則的に配置した簡素な構造体の組み方であり、現代の言葉でいえばポスト&ビーム工法です。LDKで表されるような、部屋を組み合わせて設計した住宅では、100年を超えた家族や生活・技術・様式の変化には対応しきれない可能性があるのです。

HABITAの構造設計は、この「間面」のつくりを基本にして進めてゆきます。

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